おすわりを特訓
今から、お伝えするのは私の行った方法ですのでもっと良い方法があるかもしれませんので悪しからずご了承ください。
まず、餌を小分けにあげてお座りの体制ができたらご褒美をあげるというのを繰り返しました。
もちろん、「よくできました」を添えます。お散歩のリベンジ戦が控えているため恥ずかしがっている場合ではありません。
初めは、「おすわり」の意味も分かっていませんので、少しだけお尻を押しました。
それと、耳からと目からも憶えてもらった方が良いと判断しました。
右手を前に出しじゃんけんのグーをだしながら「おすわり!」というようにしました。
今では、このポーズを行うと「おすわり」をします。(100%ではありませんが・・・)
この時に気づいたのは私の手からだと餌を食べないということでした。
ちなみに、信頼を得ていないと手から食べないそうです・・・。
反復練習の成果で2週間かかりましたが「おすわり」を習得できました。
「まて」を特訓
「まて」は「まて」ません・・・。
何と表現をしたら良いのか難しいのですが、「まて」ないのです。
特訓といっても「おすわり」からの次の動作ということもあってか、ハードルが高いように思えました。
「まて」はジャンケンのパーをわんこに見せます。
餌用の器を2mほどの遠くの距離に置きます。
器と距離を少しづつ短くしました。
初めは「わんこ」も意味が分からず尻尾をふりながら餌に近づきます。
それを手でとめてできるまで何度も繰り返しました。
今は、「まて!」と言った人が「よしっ!」言うまで行動をおこしません。
こんなことは教え方が分からないので勝手に習得したようです。
わんこにポリシーがあるのかな?
凄いねー。「わんこ」って。
外になれる特訓
私と一緒だとお散歩時に一歩も歩きません。
狭い庭でハーネスをつけ一緒に遊ぶことにしました。
わんこも楽しそうにボール遊びをしています。
ボールに夢中になっている間にトイレ・ケージの掃除を済ませます。
外で遊ばせるておくのも楽かも・・・
そう思いながら「わんこ¥のいる方に行くと、ハーネスだけで「わんこ」がいない・・・
「えっ!なんで!どこ」
探すと室外機に隠れていました。
ハーネスは噛んで破壊したようです。
外で遊ばせ作戦は却下となりました。
特訓の成果は?
お散歩のリベンジに費やした時間は約2カ月(この間、妻・娘は散歩を普通にしています)、別の問題が「わんこ」に出てきましたがそれは別途書かせて頂きます。
新しく買ったハーネスと共に、お散歩をすることにしました。
緊張しながら、わんこを地面に置きました。
めちゃくちゃ走ります。逆に冷めます・・・。
一歩踏み出して少しづつ歩数を増やし、そして走るって演出ができないものだろうか。
できるわけがないだって犬だもの・・・
まっ、リベンジ成功ってことにしておきます。