共同生活編

新たな発見!そして落胆?

お散歩デビュー?

 わんこと共同生活を始めてから3週間が経ちました。

動物病院の先生から「新しい環境に3週間くらい慣れさせた後にお散歩のデビューをしましょう」とアドバイスをもらっていました。

お世話をこなしながら散歩ができる日を楽しみにしていました。

 お散歩デビューの日、私がお世話を中心にこなしているのとまだ娘が少し、怖がっているため、私がお散歩デビューの大役を務めることになりました。

首に負担がかかるのでハーネスが良いとネット知ったため、購入したハーネスをわんこに取りつけます。少し、窮屈そうにしています。

「さぁ、準備完了、散歩デビューだ!」

玄関を開けわんこを地面に置きます。全く歩きません・・・

「初めての外が怖いのかな?」

私は気長に待つことにしました。

10分くらい経ったでしょうか。

妻が「手綱を貸してみて」と言うのでどうなるものでもないでしょうと思っていました。

わんこは少しづつではありますが、歩いています。

私は「なんで!」と思わず声を上げました。

 悔しいなど色んな感情が交錯します。

私は、外に慣れたタイミングと重なっただけだと、自分に言い聞かせ、もう一度手綱を受け取ります。

すると歩くのを辞めるのです。

「これが、心が折れる」ってやつか。

私はいい年をして拗ねてしまい一人で帰宅しました。

(先ほど確認したところ、娘が手綱を持っても歩いたらしいです。あの時、聞かなくてよかった・・・)

わんこは人を見ているのかも?

 当初、わんこにしつけ何て必要ないと思っていました。

餌をあげるときも掃除をする時も「おすわり」「まて」などを教えていませんでした。

テレビなどでもわんこは順位をつけないと言っている番組をみたことがあります。

「もしかして、お世話係」と思われて一番下に思われている?

しつけについて、調べると生後6ヶ月位からできるようになると知りました。

散歩デビューが2017年3月4日で誕生日が2016年11月9日。

「約5ヶ月かしつけを行うには良いタイミグかも」

「おすわり」特に「まて」ができると楽になると、わんこと共同生活をしている先輩方に聞き訓練をすることにしました。

でも、どうやって?教えるの?

教え方に正解はないと聞かされました。

「勝手に憶えた」「気づいたらできてた」って言っていた先輩方が多数いました。

いやいや流石に無理でしょと思いました。

遠い昔のことで憶えていないようでした。

結局、指示をしたときにその体制をとったらご褒美と優しくなでる。

更に言葉で褒めるとよい・・・。分かるの・・・言葉・・・。

今では言葉を理解しているいることが分かります。「烈火」っていうと振り向くし、「餌食べる?」というとおすわりをします。)

ほめ言葉って何ていうの?「よくやった」だと偉そう。「good boy」なんか恥ずかしい。

「素晴らしい」にすることにしました。

世間一般でいう赤ちゃん言葉にならないように気をつけないとな。