実体験を元に、犬を飼った方が良いのかを書いています。
どこで犬は飼えるのか、飼ってみたら想像以上に大変でした。
私は、好きになるまでに2年間かかりました。
犬(わんこ)のイメージは?
皆さんは犬(今後、わんこと表現)を飼ったことがありますか?
私は、40年以上飼ったことがありませんでした。
わんこって、可愛いとか愛らしいとか最高のパートナーになるとか、
そんな、イメージがありませんか?
私も、まさにそのイメージでした。
可愛い!
飼って良かった!
最高のパートナー!!
こう思えるのに時間がかかりました。
まさかの2年もかかりました・・・
長い・・・長すぎる!!
人間で2歳だと歩けるし、簡単な単語なら話せますよね。
正直、知りませんでした。
この事実を!!
でも、苦労を一緒に乗り越えたからこそ。
最高のパートナーと言えるのだと思います。
幼少時代の記憶
幼少時代の友人が飼っていた「わんこ」が人懐っい性格でした。
海で一緒に泳いだり、砂浜で走り回ったりと沢山遊んだ記憶が今でも鮮明に残っています。
私が、指示をするとその通りに「わんこ」が反応してくれたのも憶えています。
「おて!」というと「右前足」を差し出し、私の左手に置きます。
「おかわり!」というと「左前足」を差し出し、私の右手に置きます。
何て賢くて可愛いんだという印象しか残っていませんでした。
その当時の「わんこ」の飼い方はかなり自由なものでした。
・今みたいに、決まった食事を食べさせる。
・散歩はリードを必ずつけるといったルールはありませんでした。
冷やご飯に味噌汁をかけた物や、駄菓子のジュースを飲ませる。
散歩は首輪を外しての自由行動。
今じゃありえません。
完全なルールを無視した行動です。
この当時のままの記憶で「わんこ」と共同生活を始めると決めてしまったのです。
「わんこ」を飼うなんて、何の苦労もないでしょ。
ただ、今の家族に1匹増えるだけでしょ。
そう、思っていました。
後に、苦労するのも知らずに・・・。
一人娘に兄弟を!
私には一人娘がいます。色々な事情が重なり弟や妹の存在がいないのです。
まだ、娘が小学校低学年の時に「うちには何で兄弟がいないの?」と聞かれることが増えていました。
クラスのお友達の兄弟の話を聞いてくるたびに羨ましがっていました。
娘に寂しい思いをさせたくないと思ったのも、わんこと共同生活を始めるきっかけとなった一つの理由です。
わんこと共同生活は何から始めれば良いのか
さー、わんこと共同生活を始めるぞー・・・。
「何から始めれば良いんだっけ?」
「わんこ」=「ペットショップ」くらいの知識しか、その当時の私にはありませんでした。
早速、近所のペットショップに向かうことにしました。
店員さんは飼うポイントを教えてくれました。
・飼う場所を決める。(「室内で飼うか」「外で飼うのか」)
・サイズを決める。(小型犬・中型犬・大型犬など)
・飼いたい犬種は何か。
その時に決められたのは「室内で飼う」くらいでした。
サイズや犬種については考えていませんでした。
会社で情報収集
会社で「わんこ」を飼っている同僚が沢山いることを知っていました。
同僚に話を聞くと、良いことばかりを言ってきました。
私も、何も疑う余地はありません。
何故なら、「わんこ」に対して良いイメージしかないからです。
一人の女性が全く予想だにしていないことを言うのです。
「0歳~2歳までは我慢。一番信頼関係を築く時だからね。」
当時の私は我慢の意味を理解できておらず、何を伝えたいのか分かりませんでした。
でも、今なら分かります。
これが、「わんこ」と一緒に乗り越えなければいけない大きな壁だということを!!
最高のパートナー探しに奔走
そもそも、「わんこ」に出会う方法はペットショップしかないのでしょうか?
「わんこ」と出会うには主に以下の方法があります。
・ペットショップで出会う
・ブリーダーから提供
・保護施設で譲り受ける
ブリーダーは、日本全国に沢山いらっしゃるようです。
正直、どなたにすれば良いのか決めてが分かりませんでした。
費用もペットショップと比べると高額だと感じました。
保護をされている「わんこ」は人間不信になっていることもあります。
「わんこ」を飼うことが初心者の私たちにはハードルが高すぎると思い断念しました。
「わんこ」と共同生活を迎える初心者の私たちは、ペットショップに出会いを求めることにしました。
この記事はここで終わりです。次の記事へと続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ここまでのまとめ
・「わんこ」を飼ったことがない。
・「わんこ」に良いイメージしかない。
・娘は一人子で兄弟がほしい。
・「わんこ」と共同生活を始めるため
に奔走している。