サイズと犬種の種類について
サイズは大きく4つあります。
1.超小型犬
特徴:成犬体重が4kg以下
体が小さくマンションなど
室内で飼うのに適していま
す。
主な犬種:
「ポメラニアン」
「チワワ」
「トイプードル」
など
2.小型犬
特徴:成犬体重が10kg以下
日本で最もポピュラー
適度な運動と食事も
少なめで飼いやすい。
主な犬種:
「柴犬」
「シーズー」
「パグ」
など
3.中型犬
特徴:成犬体重が25kg以下
知能や協調性が高く従順な
性格が多く見受けられます。
主な犬種:
「コーギー」
「ビーグル」
「ボーダーコリー」
など
4.大型犬
特徴:成犬体重が25kg以上
忠誠心が強く、他サイズの
犬種と比べて学習能力が高
いです。
主な犬種:
「ゴールデンレトリバー」
「秋田犬」
「土佐犬」
など
最適な犬種を選ぼう!
決めておくべきこと
・「わんこ」を外で飼うのか
室内で飼うのか
・サイズは「超小型犬」「小型犬」
「中型犬」「大型犬」どれにするのか
・犬種は何するのか
・予算の上限はいくらまでか
我が家の場合
・一軒家
・庭が狭い
・室内も狭い
以上のことを考慮し、室内でも飼うことができる。
超小型犬を家族会議で、飼うことに決定しました。
※予算は決めることを考えていませんでした。
良いペットショップを見分けるポイント
私の経験上大きく3つのポイントがあげられます。
1.店員さんが質問に対して明確に回答できるか
「成犬時の体重」などの質問に回答
できない店員さんもいました。
店員さんの方から「運動量」「性格」
などを教えてくれた店員さんもいまし
た。
2.店舗の衛生面に問題がないか
どんな環境で生活をしていたのかで、
健康状態が大きく左右されます。
基本的なことだからこそ、確認を怠ら
ないようにしましょう。
3.購入後のアフターフォロー
「わんこ」購入後の話をすると、
反応が悪い店舗がありました。
餌のあげ方、散歩の開始時期、
動物病院に行くべきかの判断
基準等を教えて頂けたショッ
プもありました。
運命の出会いを果たす!
私は、上記で説明をしたペットショップ選びができていませんでした。
一目惚れをしてしまった「わんこ」を選んでしまいました。
後にこれが、チョットした問題を起こすことになります。
真っ白で可愛い。
娘も気に入った様子。
「えーと、犬種はポメラニアン・・・」
母:ポメラニアン、父:スピッツ・・・
ミックス犬と書いてある・・・。
ミックス犬ってなんだろう?
+
ミックス犬って?
ミックス犬はいわゆる雑種と同じ意味のようです。
ミックスは、父と母が明確であるという違いがあります。
同じ犬種同士から誕生した「わんこ」には血統書がつきます。
ミックス犬には血統書がつきません。
やはり気になるのは成犬時の体重です。
正直、成長してみないと正確な体重は分からないようです。
当時担当してくれた、店員さんに確認を行ったところ「ポメラニアンは4kg以下でスピッツが約10kg何で5kg超えないくらいですねぇ~」と言われた記憶があります。
店員さんの意見は参考程度が良いかと思います・・・
この場合、スピッツが10kg以下の小型犬に分類されるため、
10kgに近い体重になる可能性もあります。
パートナー選びの決断
見た目はポメラニアンでしたし、成犬時の体重もこちらの条件は満たしていました。
生き物を飼う決断をするのはとても難しいことです。
私たちには購入を行うか選択肢があります。
「わんこ」は選ぶ権利がありません。
店員さんに手を消毒してもらい膝に置いてもらうと少し震えながらすり寄ってきます。
もうこうなると、私と娘はメロメロにやられてしまいました。
冷静な判断ができなくなってしまいます。
冷静な人が一緒についてきてもらうことが理想です。
一番は「わんこ」をすでに飼っている人についてきてもらうのが良いと思います。
私たちの場合、妻が飼うことに慎重派、私と娘が今すぐにでも飼いたい派に分かれました。
妻が冷静だった理由が、後で分かることになります。
独特な制度?
そのペットショップでは不思議?な制度がありました。
店員さんから「1万円頂ければ1週間キープできますよ。ただ、購入されない場合は1万円返却されません。」
問題解決の糸口がみえない私たちは帰宅で家族会議を繰り返し行うことになるのです。
この記事はここで終わりです。次の記事へと続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ここまでのまとめ
・「わんこ」を飼うにはサイズ・犬種等
を決める。
・自分の飼える範囲の「わんこ」
にする。
・一般的にペットショップで飼われることが
多いが、様々なペットショップがある。
・犬種にはミックス犬も存在する。
・「わんこ」を飼うのか家族で決定
できていない。